デルフィニウムについて
科・属 キンポウゲ科・デルフィニウム属
和名 大飛燕草
英名 Larkspur, Delphinium
学名 Delphinium
原産地 ヨーロッパ、北アメリカ、アジア等
開花期 5~6月
花言葉 「清明」「高貴」
耐寒性 強い
多年草 ※日本では。一年草…(涙)
種蒔き 秋 ※発芽率50%以下で超難しい
定植 3月頃がオススメ
水やり 土の表面が乾いたらタップリ
※水が少ないと萎れてやる気を失くす
場所 明るい日向管理
日照不足で徒長する傾向
華やかな青や紫色の花が房状に咲くデルフィニウム。
花が咲く前の蕾の形がイルカに似て可愛らしい植物です。
デルフィニウムの特徴と言えば花色。青や紫色など、青系の色の花が中でも特に美しく、切り花としても広く利用されています。
本来は多年草ですが、デルフィニウムは高温多湿に弱いため日本では花後、夏で枯れてしまうことが多く、一般的には秋まき一年草として扱われています。
【種類】
オオバナヒエンソウ系(D. grandiflorum 及びその交雑品種)
高性種で大型の花穂が特徴。よく見る一般的なデルフィニュウムです
「パシフィックジャイアント」:高性種の代表的な品種。花穂が豪華です
○ベラドンナ系(D. elatum等の交雑品種)
よく分枝してスプレー咲きになります。背丈は中型のものが多いです
【余談】
『ONE PIECE』のハナハナの実の能力者ニコ・ロビン(Nico Robin)の技に名付けられてます。
百花繚乱(シエンフルール)
百花繚乱「大飛燕草(デルフィニウム)」
陸地に100本の手をレールを敷くように咲かせ、その上に乗せた対象を転がして移動させる。
開花した花を見ると、納得出来るかな?
多分、美しい‼️